2026年2月23日月曜日

【Mac環境構築】H2 Databaseを導入してSQLの世界を探求する:インストールから永続化の確認まで

なぜH2なのか?


今回は、軽量でインストール不要なH2 Databaseを使って、SQLの基礎をローカル環境で試行錯誤できるようにしました。

H2 Databaseは、本番ではあまり利用されませんが、その軽量性から、開発での利用をよく見かけます。


ステップ1:ファイルのダウンロードと配置


・公式サイトへアクセス: H2 Database Engine を開きます。

・ZIPをダウンロード: 「Download」セクションにある 「Platform-Independent Zip」 をクリックしてダウンロードします。

・解凍と配置:

ダウンロードした h2-xxxx-xx-xx.zip をダブルクリックして解凍します。


ステップ2:実行権限の付与(初回のみ)


・Macのセキュリティ設定により、そのままでは実行できない場合があるため、ターミナルで権限を与えます。

・ターミナルを開きます。

・cd コマンドで、解凍した h2/bin フォルダまで移動します。

・以下のコマンドを実行して、実行用ファイルに権限を付与します。

chmod +x h2.sh


ステップ3:H2データベースの起動


同じフォルダ(h2/bin)で以下のコマンドを打ちます。

./h2.sh

自動的にブラウザが開けば成功です。
※ブラウザが開かない場合: ターミナルに表示されている http://192.168...:8082 のようなURLをコピーしてブラウザに貼り付けてください。

ステップ4:ログインとSELECT確認


ブラウザのログイン画面で、以下の情報を入力して「Connect」を押しました。
JDBC URL: jdbc:h2:~/test
User Name: sa
Password: (空欄)

接続後、以下のSQLを1行ずつ(またはまとめて)実行しました。

SQL

-- テーブル作成
CREATE TABLE USERS (ID INT PRIMARY KEY, NAME VARCHAR(255));

-- データ挿入
INSERT INTO USERS VALUES (1, 'Taro');

-- 確認(SELECT)
SELECT * FROM USERS;


エラーなく実行できました。

test.mv.dbがホームディレクトリにできていました。

ここに上のSQLの結果(表とデータ)が保管されていて、

終了=>起動でも読むことができます。

メモリ内(In-Memory)ではなく、ファイルとして保存されることで、アプリを落としてもデータが消えない『永続化』の仕組みを実感できました。





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