なぜH2なのか?
今回は、軽量でインストール不要なH2 Databaseを使って、SQLの基礎をローカル環境で試行錯誤できるようにしました。
H2 Databaseは、本番ではあまり利用されませんが、その軽量性から、開発での利用をよく見かけます。
ステップ1:ファイルのダウンロードと配置
・公式サイトへアクセス: H2 Database Engine を開きます。
・ZIPをダウンロード: 「Download」セクションにある 「Platform-Independent Zip」 をクリックしてダウンロードします。
・解凍と配置:
ダウンロードした h2-xxxx-xx-xx.zip をダブルクリックして解凍します。
ステップ2:実行権限の付与(初回のみ)
・Macのセキュリティ設定により、そのままでは実行できない場合があるため、ターミナルで権限を与えます。
・ターミナルを開きます。
・cd コマンドで、解凍した h2/bin フォルダまで移動します。
・以下のコマンドを実行して、実行用ファイルに権限を付与します。
chmod +x h2.sh
ステップ3:H2データベースの起動
同じフォルダ(h2/bin)で以下のコマンドを打ちます。
./h2.sh
自動的にブラウザが開けば成功です。
※ブラウザが開かない場合: ターミナルに表示されている http://192.168...:8082 のようなURLをコピーしてブラウザに貼り付けてください。
ステップ4:ログインとSELECT確認
ブラウザのログイン画面で、以下の情報を入力して「Connect」を押しました。
JDBC URL: jdbc:h2:~/test
User Name: sa
Password: (空欄)
接続後、以下のSQLを1行ずつ(またはまとめて)実行しました。
SQL
-- テーブル作成CREATE TABLE USERS (ID INT PRIMARY KEY, NAME VARCHAR(255));-- データ挿入INSERT INTO USERS VALUES (1, 'Taro');-- 確認(SELECT)SELECT * FROM USERS;
エラーなく実行できました。
test.mv.dbがホームディレクトリにできていました。
ここに上のSQLの結果(表とデータ)が保管されていて、
終了=>起動でも読むことができます。
メモリ内(In-Memory)ではなく、ファイルとして保存されることで、アプリを落としてもデータが消えない『永続化』の仕組みを実感できました。
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